インタビュー3

入社してから現在まで「採用」と「社内研修」の業務をメインに担当しています。
採用活動では、高校生を対象にした一般職の採用から大学生を対象にした総合職の採用まで一連の業務を先輩と二人で対応しています。採用試験は勿論ですが、ガイダンスや会社説明の対応、工場見学の案内など年間を通して様々な業務を行っています。
また、社内研修では新規で入社・入職する社員の受入研修や、昇格者研修の運営・講師を担当しています。当社では、「新入社員研修」だけでなく、「入社2年目・3年目研修」、「昇格者研修」等、入社時だけではなく、5年10年長く働いている人も対象に受講できる研修体制を作っているため、社員のモチベーションアップに繋がるような運営を心掛けています。

会社説明や工場見学を対応した学生が、入社してきてくれる事や、研修前は全く関わりのなかった現場で働く社員の方に声をかけてもらえる事にやりがいを感じます。
　私自身が少し前まで学生で就職活動を経験していたので、採用担当の印象が会社選びを大きく左右することを感じますし、社内研修の受講者の皆さんは、私よりも勤続年数の長い先輩社員であり、年齢も上の方が多いです。そんなプレッシャーがかかった仕事ではありますが、年間を通してたくさんの学生に出会ったり、現場の方のお話しを聞いたり、日々様々な所から刺激を受けて勉強になっています。　勿論、学生を採用して終わりではなくて、長く働けるようにサポートしていく事が重要ですが、入社式・新入社員研修を経て現場に送り出すときには達成感を感じますし、たまたま工場に行ったときにも声をかけてくださる人がいることはとても嬉しいです。また頑張ろうという気持ちになります。

学生時代から、「話すことが好き」「たくさんの人に出会う仕事がしたい」という事を漠然と掲げていた中、当社の仕事を知りました。
正直車について、特別な思いれがあるわけではなかったのですが、当社が製造している自動車用ワイヤーハーネスの市場動向や将来性が非常に興味深く、グループ全体で世界トップクラスのシェアを誇っていることも惹かれた点です。
　また勤続年数や福利厚生制度などの働き方を調べた際に、とても充実していた事から、仕事だけでなくプライベートも大切にしながら安心して働ける職場なのではないかなと感じたことが当社を選んだ理由です。

現段階では、もらった資料を自分なりに話し方を変えて伝えるようにしていますが、自分で学生や受講者の方が何を知りたいのか、どんな情報を与えたら興味を持ってくれるのかを考えるところまで至っていません。日々勉強しながら相手が必要な情報、興味関心を引くものは何なのかを考え、様々な角度から就活生や社内研修に臨む社員に寄り添った活動を行っていく事が目標です。
また、これから当社で第一に掲げる「安全」に関する業務も担当する予定です。安全に関する知識や資格が全くない状態なので、日々の業務から様々な内容を学びながら、「第一種衛生管理者」の資格取得を目指したいと考えています。